クズ星(ぼし)煌(きらめ)く 夢(ゆめ)の星(ほし)さ
アイワナビー 行(い)こうぜ 行(い)こうぜ 行(い)こうぜ
アイ ワナ アイワナビー 1234
世界(せかい)は黒(くろ)く染(そ)まってる
吐(は)く息(いき)は白(しろ)いままなのに
今(いま)を打(ぶ)っ壊(こわ)しに行(い)こうって
約束(やくそく)したあの日(ひ)から
俺達(おれたち)は何(なに)か変(か)わったんだろうか
夜(よる)の廃車(はいしゃ)置場(おきば)の片隅(かたすみ)で
イカれるくらいに叫(さけ)んだ声(こえ)は
音(おと)も無(な)く吹(ふ)き抜(ぬ)けっていたね
それでも話(はなし)を聞(き)いてくれ
きっとまだ間(ま)に合(あ)う筈(はず)だから
アイワナビー 真(ま)っ青(あお)な絶望(ぜつぼう)とに一緒(いっしょ)に
悲鳴(ひめい)を上(あ)げ突(つ)き刺(さ)され
全(すべ)てが変(か)わる前(まえ)に
行(い)こうぜ 行(い)こうぜ 行(い)こうぜ 行(い)こうぜ
アイ ワナ アイワナビー
冬(ふゆ)の夜(よる)あの娘(こ)は飛(と)び降(お)りた
間違(まちが)った自由(じゆう)に飛(と)び降(お)りた
一体(いったい)何(なに)か悪(あく)なのかさえ
馬鹿(ばか)な僕(ぼく)は分(わ)からずに
何(なん)と無(な)くあの娘(こ)に憧(あこが)れた
あれからもうずいぶん経(た)って
きっとそれなりに生(い)きては来(き)たけれど
何(なん)にも分(わ)からないままだよ 君(きみ)がそっと教(おし)えてくれた
本当(ほんとう)の永遠(えいえん)の意味(いみ)さえも
アイワナビー 此処(ここ)にいるよ
気付(きづ)いてくれ 此処(ここ)にいるから
何(なん)の為(ため)に 何(なに)者(もの)なのか 教(おし)えてくれ
此処(ここ)にいるから
アイワナビー 歌(うた)おうぜ がなろうぜ
情熱(じょうねつ)の歌(うた)を
現実(げんじつ)に絶望(ぜつぼう)しない
俺達(おれたち)の希望(きぼう)の歌(うた)を
アイワナビー 夢(ゆめ)の星(ほし)に生(う)まれたなら
間(ま)に合(あ)う筈(はず)さ
今夜(こんや)吹(ふ)く風(かぜ)に乗(の)って
「その」続(つづ)きを探(さが)しに
行こうぜ 行こうぜ 行こうぜ 行こうぜ
行こうぜ 行こうぜ 行こうぜ 行こうぜ
アイワナビー 聞(き)こえてるか
ずっと此処(ここ)にいるよ
